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人は何故「人前で話す事」を苦手と感じるのか

人前で上手く話したいと思う人は多い。

だが、それと同じくらい人前で話す事が苦手と感じている人も多いはずだ。

 

一対一で話すのは好きで上手く話せる。

でも人前に立つと緊張してしまう。

なぜこの様な現象が起きてしまうのか。

 

人前で話す事を苦手と感じる要因

  1. 失敗した時の事を考えている
  2. 聴き手の視線が気になる
  3. 練習が足りていない
  4. 話す内容がまとまっていない

この様な要因により、私たちは「人前で話す」事に対してマイナスのイメージを持ってしまう。

一対一で話すときに上記の様な事を考える事はない。

あくまで「人前で話す」と言う状況によってのみ発生する要因なのである。

 

苦手意識を克服するには

苦手意識を克服するには、大前提として「メンタル」を整える必要がある

メンタルの整え方については二つの観点がある。

①心構え・マインド的な観点

話す前のルーティーン、聴き手に対するイメージ変更等

②回数をこなす事による場慣れ的な観点

人前で話す為の練習、本番を重ねる事による慣れ等

 

同じメンタルの整え方と言ってもアプローチの仕方は全く変わってくる。

①は精神的トレーニングの側面が大きいが、②は物理的トレーニングの側面が大きいだろう。

最終的に辿り着く場所は「人前で話す事に抵抗感を無くすこと」である。

一度抵抗感が無くなれば、軽いノリで人前で話す事が出来る。

朝礼での一言や会議中での質疑応答、人前で話す機会は山ほどあるだろう。

そして小さい機会だったとしても本番と言うことには変わりなく、よりメンタルは強化され更に上手く話す事が出来るはずだ。

 

人前で話す事を苦手だと感じている人は、一度自問自答してみても良いだろう。

なぜ、苦手だと感じるのか?

恥ずかしい、失敗したくない、声が小さい、面白いことを言えない

それらの原因を元に、メンタルを整えるのが成功への近道だ。